就活Sidekick

年間2000人の学生のキャリアコンサルティングをするIT企業の人事責任者だけど、自分の就活は超苦労した人。本音と裏技を公開してます twitter:@t_sidekick 

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就職の面接「質問ありますか?」ってそれなんかの罠ですか!?

就職面接で「なんか質問ありますか?」って言われると思いますが困りますか?

 

現役人事責任者からすると「相手のことを思って聞いている」つもりですが、学生さんからすると一番困るんですよね? (なんかすまんね)

 

先日Sidekickメンバーと話す機会がありましたが、皆この話をしていたので、この場を借りてご説明いたしましょう

 

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いい人そうに見えて

 

 

1.この質問の意味はなんなのか?

■「質問力」を問うている

社会人として、最初の課題はここにあると思います。「質問がうまい人」は成長も早い

 

【3つのNG】

1.調べればわかることを聞く

面接という時間は限られており、かつ面接担当者と直接話せる貴重な時間です。調べればわかることを聞くことはお互いにとって良い時間にはなりませんよね。

産休・育休は制度として取らせます。有休もとらせなければいけない世の中なので「取れますか?」と聞くのはナンセンス

 

2.退職する人のことの聞いてどうするのでしょうか?子どもが生まれるときに、老人の死因を確認しますか?

 

3.ネガティブなこと、離職率、残業、あとは大手企業がニュースになった事例なんか聞かない方がいいですね。

 

→あえて、これらを聞いて人事の様子をうかがうこともできますが、一般的にマイナスの印象を持たれるメリットはありません。

vokersとかで、辞める人の意見をみたいのであればそれを確認すればよいでしょう。

 

【3つのOK】

 

1.社員の雰囲気:もっともいいんじゃないですかね?会社のレベルでは非常に抽象的ないい人が多いとか、風通しが良いとかレベルの低いことをいうと思うので会社のレベルもわかります。「もっと具体的に」といってツッコミを入れないように手加減してあげましょう(笑)

 

2.社風もいいですね。特に「企業理念」との整合性は図るべきです。社員に「企業理念」が徹底できている企業は経営的にも強い会社が多い

 

3.今後の方針:これ聞いとけば100点ですね。答えれない会社はおさらばしましょう。何も考えていない。 今後の方針=自分たちが入社する企業の将来ですのでこれはぜひ聞いておきましょう。魅力的な話でなければ会社もダメになりますよね。

 

 

■番外編

会社説明会や面接で「うちの採用方針は●●な人が欲しいと思っている」と言っているのに、「御社が必要としている人材はどんな人ですか」とか質問されると、がっかりですね。

 

いろんな就職アドバイザーが、「会社が求める人物像」を聞くべきだと書いてあるので聞いてくるのでしょうが、クリティカルにダメです。

 

仕事場で困る人は、「なんども同じことを質問してくる人」です。

自分で考えることを止めないでほしいと思います。

 

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常に相手の言いたいことを想定して答えよう=それがコミュニケーション