就活Sidekick

年間2000人の学生のキャリアコンサルティングをするIT企業の人事責任者。本音と裏技を公開してます twitter:@t_sidekick 

就活の面接で聞きたいけど聞けないことを解決する方法はこれ。

就活の面接で聞きたいけど聞けないことを解決する方法はこれ。

ずばり「四季報」です。

四季報は読み方を極めることで、文字通り「味方」になってくれるデータです。

今日は四季報を使って、人事の心証を悪くせず、かつ自分に必要な情報を収集する方法を書きます。 

就活生の皆さんの中には、空気を読んで「聞きたいけど聞けないこと」ってありませんか?

 

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聞いていいのかなぁ?ダメかなぁ。

 

就活生が聞きたいことについて、リクナビさんの調べでこのようなデータを見つけました。

これで見ると、実は就活生の皆さんが聞きたかったことは、休日に関すること、残業の有無、給与のこと、有休のこと…などのようです。

 

面接官に聞きたいけど聞けないことありますよね

https://journal.rikunabi.com/p/advice/30179.html

実は質問したかったことTOP3は「休日」「残業」「給与」

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就職ジャーナルより

 

この質問って、人事側にいやな印象を与えそうで聞けないですよね。

人事責任者である私も、金や休みに関することばかり聞く学生は熱心なのだろうけど、それよりも仕事のやりがいや、会社の方針や、今後のビジョンとかを共有したいと思ってしまいますね…

(そもそも、ウチって年間休日130日くらいあるし、残業時間も一月平均10時間台なんで、かなりいい方なんだけど)

 

この学生は聞きたいけど聞きづらい質問が「四季報」にまとまっています。

 

四季報ってなんですか?

東洋経済新聞社が発行している本。年間4回四半期ごと(春夏秋冬)に発行されることから「四季報」です。

現在では様々なタイプの四季報があります。

就活生の用途によって使い分けましょう。

 

〇スタンダード

会社四季報 2019年2集・春号 [雑誌]

こちらは、スタンダードな四季報で季節ごとに発行されます。

 

◎就活用

就職四季報 総合版 2020年版 (就職シリーズ)

就職活動用の四季報です。就職に使えるデータがこの雑誌になります。

 

◎就活用女性版

就職四季報 女子版 2020年版 (就職シリーズ)

就活女子のための四季報。女性採用に積極的な企業を探しましょう。

 

◎インターンシップ用

就職四季報 企業研究・インターンシップ版 2021年版 (就職シリーズ)

こちらはインターンシップ用の四季報。インターンシップを迷っている人はこれ

 

 

就職四季報の違いはこんなところ

文字通り就職にかかる情報が多いのが就職四季報の魅力でしょう。

以下に出版元のホームページから抜粋をのせます。

とくに赤い文字のところは学生が気になるポイントではないでしょうか。

聞きたいけど聞けなかったことが書いてあります。

◎会社の情報

・開示率:これは就職四季報の中での他社と比べた開示量を評価しています。多い=開示しているということに

・採用数:採用人数

有休取得:社員の有休取得状況

・採用実績校:自分の先輩が入社しているか?どんなレベルの大学を採用しているのか?

・業績:会社の業績です。

残業:残業についても項目があります。これも質問しづらい

 

◎選考に使える情報

・会社が求める人材:志望動機に直結

平均年収:給与に関する質問ってもっともしづらい

3年後新卒定着率:はたらきやすさかもしれませんね

現35歳の最低~最高賃金:これは将来の自分に置き換えれる指標

離職率:これなんかモロに知りたい情報

東洋経済新聞社参考

 

 これらの情報が欲しくて、面接等で聞いてしまい企業の心証を悪くするようでしたら質問せずに四季報で確認してしまえば解決ですね。

離職率なんて聞けませんよね…

 

さらに、中を見てもらうとわかるのですが、就職四季報は業界別にページが設定されているので、業界ごとに比較することが容易です。この辺はWebページよりもサクッとできますね。

 

会社の経営状態も丸裸に

業績予測や財務指標。簡単なところでは売上高、利益率などもわかります。

自分たちが今から入社する会社の将来性という意味で業績予測などをみることをお勧めします。

 

ディメリット

もはや、上場企業の就活に関しては四季報は必須と言えるでしょうが、ディメリットを上げるとすると「高い」(値段が)

四季報はWeb版もあり、初月無料です。プランによっては1000円でみれるので、Web版でもいいかもしれません。

  

会社四季報ONLINE

https://shikiho.jp/

 

 

もっと踏み込んだ、究極の企業研究ネタはこちら

 

 


 



 

 

 

 

 

 

 

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