就活Sidekick

年間2000人の学生のキャリアコンサルティングをするIT企業の人事責任者。本音と裏技を公開してます twitter:@t_sidekick 

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まずは、お読みいただきたい記事3選

就活でもっとも強い資格はなんなのか?

就活でもっとも強い資格は何なのか?

 

現役人事責任者として、さまざまな業界の人事担当と会う機会があります。

よくこの話になるのですが、結局は「英語」ということになりました。

 

現役人事責任者どおしの話でもでますが、「就活で一番評価する資格ってなんだろね」という話で、「英語」が選ばれる理由は主に3つでした。

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就活の最強資格は結局英語

 

 

 ■現役人事責任者たちが英語をおすすめする理由

・英語を学習するという学習方法は、あらゆる仕事の習得に結びついている

・就職後活躍する人材は、国内だけでなくフィールドを世界に広げるから成果も当然上がる

・英語ができない人事責任者が多いので、できるだけでも「すごい」と思う

 

 

 

 

 

英語を学習するという学習方法は、あらゆる仕事の習得に結びついている

これがもっとも多い意見だった。

英語の学習は、記憶すること(インプット)と話す・書く(アウトプット)が均一に必要であることだった。

日本人は学生生活において、言われたことをキチンの覚えて紙に書くことは得意だが、覚えたことをアウトプットとして使いこなし、自分の意思を伝えるところまでを求められるから。

※帰国子女は、日本の文化に慣れていない分ちょっと空気読めない学生も多いが、海外拠点とかに出すと活躍するという話もあり…

 

日本の企業はコミュニケーション能力を重視している企業が多い。

 

コミュ力を求められるから、英語ができるということはコミュ力ありと評価される。

といった、ロジックで英語は見られている。

 

就活と、日本の認知であらば、TOEICでOK。

ただし、TOEICは日本では200万人以上が受験しているが、海外でコミュニケーション能力を求められる人材を目指すのであれば、TOEFL一択となることを忘れてはならない。

 

 

ただし、世界基準で見たらTOEICではない。

TOEFL®テストは、1964年の開始以来、世界で最も多くの受験者に利用されてきた、英語を母語としない人々を対象に実施されている国際基準の英語能力測定試験です。開発・運営団体は米国非営利教育団体Educational Testing Service(ETS)で、そのスコアは150か国、10,000以上の大学や機関で活用されています。これまでに延べ3,500万人以上の方が受験しています。

https://www.cieej.or.jp/toefl/

 

■英語ができると

=じっと我慢して勉強できるし、アウトプットを含めて学習能力を証明できる

=コミュニケーション能力高いと思われる

 

 

就職後活躍する人材は、国内だけでなくフィールドを世界に広げるから成果も当然上がる

これは当たり前。日本の成長力はオワコン。日本国内で勝負する人は、成長しない市場で勝負し続けることになる。成果を出すのであれば世界規模で物事を考える必要がある。

結果、成果を得やすいのは「英語ができる人材」になる。

日経新聞から抜粋 日本の成長性はオワコン

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46292510Z10C19A6000000/

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日本はほとんど成長できていない国となった

 ■英語ができると

・戦えるマーケットが広がるから「成果」も出しやすい

 

 

英語ができない人事責任者が多いので、できるだけでも「すごい」と思う

最後は少々情けない話だが、団塊ジュニア世代と、ロスジェネ世代は英語が苦手な人が多い。

 

以下のデータは、内定者の英語力と、入社歴に従って英語力を測ったところ100点以上の差が出たデータ。

 

内定者と入社歴順に英語の試験(TOEIC)を受けた結果、内定者との差が100点以上ある

出典:『TOEIC Program DATA&ANALYSIS 2015』(P.8)

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おっさんどもは英語ができない

 ■英語ができると

・面接官が「おおっ」ってなる。

 

まとめ

じっと我慢して勉強できるし、アウトプットを含めて学習能力を証明できる

コミュニケーション能力高いと思われる

戦えるマーケットが広がるから「成果」も出しやすい

面接官が「おおっ」ってなる。

 

わかりやすい自己アピールとして、英語は最適であり。最強。

 

特に、一般企業ではなく公務員試験を希望している人は、国家公務員は必須です。

 

 

結論:

英語を勉強するメリットはあっても、ディメリットはない。

 

最後に、皆さんの下の学生はセンター試験と同じ意味合いでTOEFLを勉強してくる。

「先輩、TOEFL何点ですか?」と質問される日も近いのだ。

 

 

蛇足

 

特に英語が必要となる職種を調べたデータもあるので展開します。

 

https://hrog.net/2016031030889.html

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英語が必要になる職種はこんな感じ

肉体労働系やサービスといった学生に人気のない職種は勉強が微妙な感じだが。

多くの学生の志望順位が高い、メーカー、エネルギー、電気、電子といった業種では重要になっており、やりたい職種の営業や企画なんかも英語はもはや必須。

 

 

逃げ場なし

【2020年卒の内定先(抜粋)】 味の素、Amazon、伊藤忠商事、伊藤忠テクノソリューションズ、エイチ・アイ・エス、SMBC日興、SCSK、花王、カゴメ、講談社、サントリー、JTB、sky、全日本航空(ANA)、ソニー、サイバーエージェント、資生堂、東日本旅客鉄道、東京海上日動火災保険、日立製作所、富士通、日本航空(JAL)、三菱物産、三菱地所、ワコール、他