就活Sidekick

年間2000人の学生のキャリアコンサルティングをするIT企業の人事責任者。本音と裏技を公開してます twitter:@t_sidekick 

就活格差、就活差別を考えてみる 顔採用は年金問題につながっていた

就活格差、就活差別を考える。今回は顔採用について

 

国民的な日曜夕方の自称美女が「美人は得よね」というあの方がいたので気になった。

 

採用に「容姿」は関係するのか?

 

結論から言おう:顔採用は存在する

 

まずは、履歴書の写真に気を付けよう。

科学的に分析してみる 

 

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自称「美女」

 

 


 

 

まじで研究している人がいた

ダニエル・S・ハマーメッシュ氏は【著書】美貌格差: 生まれつき不平等の経済学

の中で

・学生の評価にも影響していた

「ビューティ・プレミアム」は存在する

・報酬は「容姿」において高い人と低い人差が出る

 →男性は「17%」 女性で「12%」

・アメリカ、カナダ、オーストラリア、上海などでも似たような結果

 

イケメンとブサイクの年収差は1,851万円=足らない年金分

ユースフル労働統計2017 ―労働統計加工指標集―|労働政策研究・研修機構(JILPT)

の調べでは、大学卒・大学院卒の退職金込みの生涯年収は3億3千万円となってる。

上記の17%(男性)を換算すると、2,000万円弱の格差になった。

3億3千万円の17%=1,851万円

 

年金問題で2,000万円足らないと騒いでいるが、イケメンは大丈夫なのかもしれない。w

 

ブス・ブサイクはオワコン

ここで重要なのは「容姿」の概念。著者は「目鼻立ち」等含む顔のパーツではなく、容姿の差を見ている。

例えば、小ぎれいさだったり、服装だったり、髪型だったりを総じて「容姿」としている。

遺伝子レベルで「呪う」のではなく、できるところからやってみる必要がある。

 

思い込みかもしれない「容姿」

幼少のころから「容姿」がよくて、周りから評価をされて、自信がつき、行動力があるし、能動的になるという。

そのサイクルが、さらにその人の「容姿」を磨き魅力的になっていく。

逆に、子どものころから「容姿」を気にしない、周りから評価される機会を失い、自信を失い、行動できない。

どちらの人間と付き合いたいかは言わずもがなだろう

 

常識とは18才までに積み上げられた先入観の堆積物にすぎない」

アルベルト・アインシュタイン

 

 

今までずっと容姿に自信がなかった人は単なる思い込みだったかもしれない。

 

 

就活生も顔で見られるのか?

人は見た目が9割という本もありました(漫画版もある)漫画版 人は見た目が9割

 

では、就活生はどうなのでしょうか?

 

去年のデータだが人事経験者100人に「顔採用」を聞いたデータがある。

学生の中で「顔採用」の噂があることをどう思いますか?人事経験者100人に聞きました! | KIKIMIMI (キキミミ)|世の中の「声」が聞こえるメディア

 

こちらをまとめると

・6割は否定をしていない

・4割は決定的に「ダメ」だといった

・肝心なのは「顔つき」

となった。

 

人事担当も6割は顔「採用」している?

じゃあ、どんなところを見ているのか?

顔面そのものの構造を見ているわけではなく、「表情」含めた容姿を見ているのはまちがいない。

 

【Aグループ】

・やたらイケメンだが、人の話を聞くときに鼻で笑う仕草が多い

・イケメンだが、ネクタイが曲がっている

・美人だが、ファシリタガール(やたら仕切りたがる)

・顔立ちはいいが、表情が硬くロボ

・落ちまくって表情がくらい、ネガティブ

 

 

よりも。

 

【Bグループ】

・やたら笑顔が人懐っこい

・人の話を目を輝かせて聴ける

・表情がよく動いて魅力的

・清潔感のあふれる服装

・内定とりまくって、明るい

 

 

ビジネスパーソンとしてどちらのグループが成功するか?

安易に想像できる

 

 

まとめ

・「容姿」は履歴書の写真にもみられる

・「容姿」による給与差は2000万円=足らない年金は容姿でカバー

・「容姿」は就活でも大きなファクター

・「容姿」とは、今までの人生を表しているすべて

 

さぁ、容姿を磨こう。靴を磨き、カバンを整理し、スーツのしわを伸ばして、笑顔の練習です。

 

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