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OBOG訪問の困った。メールや質問や服装は?アプリは危険?おすすめは?

OBOG訪問の困った。メールや質問や服装は?アプリは危険?おすすめは?

 

OBOG訪問は今の時期がおすすめです。

この後12月とかになると企業は忙しくなってくるので、9月から10月がねらい目となります。

 

また、OBOG訪問は過去、問題になったこともありますのでその対処法もあります。

最後までご覧ください。

 

 

OBOG訪問はそもそもやるべきか?

 

結論:OBOG訪問はディズニーでいう「ファストパス」

 

 

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実は失礼OBOGという言葉…


OBOG訪問、何となく知っていると思いますがこれ結構失礼な言葉なんです。


実はold boy・old girlの略なのを知っていましたか?
変になんども繰り返して先輩の機嫌を損ねないようにしましょう。

改めて、OBOG訪問は何となく訪問するのではなく目的をもって訪問してください。

さらに、実行するタイミングも大事になります。

 

OBOG訪問の目的と効果的なタイミング


・面接の前に、企業研究で調べた内容を検証したいとき
・ESなどの提出書類の下書きが、できたとき

 

目的が不明確で「先輩ちょっとおしえてくださいよ」レベルで訪問すると良い印象は残せません。

 

 

 

OBOG訪問のメリットとは?

 

1.選考で有利になることもある


昨今、リファラル採用が盛んにおこなわれています。

リファラルについては、https://www.saiyo-doda.jp/guide/kihon/referral

 

通常業務と並行して「リクルーター」の仕事を持っている社員が存在します。
OBOG訪問をしてきた学生を人事部で集計していることがあります。


そのため企業が、学生の志望度を測るためにOBOG訪問をしてきた学生を優先的に採用することもあります。

 

2.未然に面接の方針を把握する地図の役目


OBOG訪問は「面接時の道しるべ(地図)」とも言えます。
例えば企業へ大きな誤解を抱いていた場合。

OBOG訪問であれば「ちょっと違うよ、ほんとはこうだよ」と修正してもらえます。
しかし面接で企業への誤解を抱いたままだと志望動機をぶつけても企業理解が足りないとして落とされてしまうのです。


ほんとにあった笑い話

楽天を受ける学生が「小売」と思って、先輩と話していると「ITにめちゃめちゃ力入れているし、会社自体のジャンルもITになる」と教えてもらった学生もいます。


3.真偽を見極める


口コミサイトが非常に多いですよね。これらの情報は参考程度にして、思い切って先輩に聞いてみる機会としても有効です。
Webサイトに「退職が多い」と書いてあっても、人事担当者にそれを聞くことは難しいでしょう。
また、聞きにくい情報は上場企業であれば就職四季報 総合版 2020年版 (就職シリーズ)

に載っている企業も多いので四季報でチェックできる企業には聞く必要すらありません。
先輩も忙しい中時間を割いてくれていますので、調べればわかる情報は質問しないようにしましょう。

 

就職四季報 総合版 2020年版 (就職シリーズ)


4.資料の提出前の推敲をしてくれる先輩も


ESは特に、会社の独自性が現れます。
企業に長く勤めている人は、「その会社らしさ」を熟知しています。

さらにESを見て「もっとこういう人がウチらしいよ」とで教えてくれる先輩もいます。
下書き段階でも構いませんので、ここはぜひお願いしましょう。

 

細かい話ですが…

IT企業は半角の文字を嫌います(しってる?) 面接官世代のエンジニアは、全角と半角の違いでシステムが動かないことを経験しているため半角が大嫌いです。
IT企業を受けるときは気をつけましょう。

 

 

知らない大人に会うことはとてもストレスです。

はずかしいのは本当にわかります。

しかし、OBOGは、これから面接という「未開の地に踏み込む時の地図」です。

労力に見合うもっともコスパのよい方法です。

 

学校で言うと「ここテストにでるよ」と言ってもらって対策することなので、ぜひとも利用してほしいですね。


なお、基本ランチや、お茶はOBOGが出してくれますので、しれっと昼時に予定を組んでしまえばいいかもしれませんね(悪用禁止)

 

 

「ほしい!」と思わせる10の小技!

 

内定・入社という一つの区切りでOBOGとの縁を切ってしまう必要はありません。


「この子優秀だなぁ」と思われれば、同じ部署で働くこともあるかもしれません。

「すごいいい学生さん」として入社した方がいいですよね。

 

①文章コミュニケーションがすばらしいと高評価

最近はKINEでコミュニケーションをするOBOGもいますが、友達感覚でやり取りをしないように気をつけましょう。
最低限「ですますちょう」は守りましょう(スタンプはうーん。。。)

 

②OBOG訪問の場所を指定する

基本的にはOBOGも「仕事」として対応してくれることが多く。

最近は先方企業が主流です。
もしくは、先方先近くの喫茶店やカフェが主流ですので事前に調べておきましょう。
この時、先方が喫煙者かどうか?を聞いてくれる学生さんは本当に気が利くと思われていいですね。
(最近は、吸わない人が多いのですが)

 

③面談時間を有効に使うために事前に質問を送っておく

面談時間はほとんど60分程度です。時間いっぱい有効に使うために、質問は事前にテキストで送っておきましょう。
「当日お伺いしたい内容は1.〇〇について2.△△について3.■■についてです」と箇条書きレベルで構いません。
OBOGも事前に調べることができるのでお互いに有意義です。
OBOGならばなんでも知っているはずだというのは危険です。先輩が答えられない質問をして悪い印象を持たれないようにしましょう。

意識高い系の学生が失敗したこと 
既存店の売り上げ推移を教えてください。 

自己資本比率はどれくらいでしょうか。

など、部署が違うとわからないようなことを質問しないようにしないといけません。

 

④緊急時の連絡先を準備する

これは、よくおこります。必ず事前に緊急連絡先を交換しましょう。

 

⑤お会計時のマナーとして

デートの時といっしょですが、必ず財布を出してください。
出していただけるんですよねと言わんばかりの学生よりも、その素振りだけで十分です。

 

⑦手土産を用意する

これは印象付けという部分もありますが、試してみてください。
企業によっては受け取り禁止の会社もあるので、断られたらひっこめてください。
チョコレートやお菓子で500円程度のもので構いません。
楽天やアマゾンでまとめ買いしておくといいですね。
※ちなみにSidekickメンバーはこれ徹底しています。OBOG訪問で内定まで取れる確率も高いので是非ためしてください。

 

手土産おすすめ

コペンハーゲン ダニッシュミニクッキー 250g

ゴディバ (GODIVA) ミルクチョコレートクッキー 5枚

ダールマンズ キャラメルチョコワッフルボックス

 

 

⑧場の雰囲気を作れる

・今日はお忙しいところ本当にありがとうございます。
・すごいですね。
・かっこいいです
・おっしゃるとおりです
・勉強になります
・〇〇さんみたいな社員さんと一緒に働きたいと思いました。
・本当にありがとうございます。ご縁があって入社できたら最初に挨拶にいきます。

 

これぐらい言っとけ減るもんじゃないから。

 

⑨服装は?

こちらはとくに指定がなければ、できればスーツが望ましいです。

だれの目から見てもリクルートスーツの学生と社会人と話している状況であれば、クソOBOGに出くわしたとしても、あなたを守る「鎧」になります。

 

過去起こった事件

OB訪問で自宅や個室で性行為強要、2人に1人の学生が就活セクハラ被害に。「選考有利」ちらつかせ

 

 

 

⑩内定後にお礼の連絡をする

OBOG訪問が終わったら帰りの電車ですぐにお礼文章を送りましょう。
googleスプレッドシート状に保存したり、googleKeepに保存しておくと楽ちんです。
これは、終わった直後が効果的です。

なぜならほかの学生はやらないし、やっても翌日。

 

ここで差をつけよう。

 

 

 

OB・OGの見つけ方

 

OBOGと会う方法はどうするんでしょうか?最近はサクッとアプリで済ます学生も多いのですが、アプリで行う場合は注意が必要です。

 

大学の就職課へ行く

ここが王道です。
しかし、自分の行きたい企業に先輩がいないケースや、大学が提携している企業のOBOGを押し付けられることもあるので、必要なOBOGとだけ会いましょう。

 

アプリを活用する

近年ものすごい利用が上がっているのですが、危険な事例もありましたので気をつけましょう。
大手の商社の社員が悪用したケースもあります。

 

※※注意すること※※
・夕方や夜間のOBOG訪問はなるべく避ける
・2人だけになりそうな場所は避ける(自分で場所を指定すること)
・何らかの見返りを求める(内定が… 希望する部署に…)

ちなみにこれは女性だけではありません。男性の大学生への女性社員のセクハラもありましたので皆さんに注意が必要です。

 


【ウォンテッドリー】

有料なのですが、30日間は無料です。OBOG訪問でささっと使うのも一つの手。

もちろん、企業のリクルータが登録していますので安心です。

人事部公認のOBOGが多いサービスです。


リクルータ経由でしか招待されないインターンや特別選考などもあります。
また、Wantedlyはビジネス上の情報交換アプリ(名刺登録など)ですので、良からぬことがしにくいアプリとなります。
インターンシップ、選考のために使うという意味ではこちらが最も利用価値が高い
大学のOBOGだけでなくいろんな人にアプローチできるので、自分の行きたい部署の社員に直接アプローチもできる。

 

会社も超おしゃれ♪


ウォンテッドリー株式会社_会社紹介動画

 

 

 

ビズリーチ・キャンパス
自分の卒業大学のOB・OGを探せるサービスです。
仕組みとして、大学の先輩のみを検索できることから、自分の大学の先輩がいない=就職差別?
現実を見れるアプリでもある。
※先輩が入っている企業かどうかは、リクナビ等のWebサイトでも検索可能なのであまり意味がないかも

 

Matcher(マッチャー)
卒業校以外のOB・OGも検索できるサービスです。
昔は良かったアプリなんですが、今ではもっとも出会い系になっているような…。
あとは、就職サービス企業(デアイバとか、キャリアパークとか)の登録が多いので少々カオス状態

 

HELLO, VISITS | ハロビジ 旧VISITS OB

登録がめんどくさい。企業側も学生側も登録がめんどい。

あとよくわからないけどサービス名がよく変わる…なぜだ。

 

まとめ

・OBOG訪問は就活のファストパスになるでしょう

・OBOG訪問には準備が必要

・OBOG訪問には演出が欠かせない

・OBOG訪問は「おっ、こいつはちがうな」と思わせる

・OBOG訪問は、クソ社員も混ざっているので気を付ける

・OBOG訪問はサクッとアプリで済ませよう

 

 

 

【番外編】

それでもOBOG訪問絶対行かないという人は、【ウォンテッドリー】 で情報を拾うか。

転職会議で情報を拾うという手もある

 

◇転職会議とは

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