逆質問…
扱いがとても大変ですね。
逆質問は
・大きな加点にはならない
・大きな減点にはなる
むしろ就活生にとっては、聞かれたくない質問なのではないでしょうか?
そんな中、世の中の就活コンサルタント(こいつらマジきらい)のせいなのか?
絶対シリーズの呪いなのか(これもマジきらい)必ずこのフレーズが…
「入社までにやっておいた方がいいことありますか?」
少なくとも私の周りの人事担当者や責任者は困ってます。
逆質問って?
逆質問とは、面接の終わり(途中もあり)。
面接官から
「なにか、質問はありますか?」
というやつです。
面接官はいつも学生に質問をする側ですので、学生から「逆」に質問をするということで逆質問と言われています。
そもそもそれがおかしくね?
入社前の学生が、これから働く企業に対して「質問」するのは当たり前だと思う、
学生はどんどん質問して、疑問と不安を解消してほしい
確かに聞かなくてもいい質問(調べればわかる質問)などは、配慮してほしいが、基本的には強気に言っていいと思っている。
こんな逆質問はやめてほしい
「それ聞いてどうするの?」と面接官が思う質問はダメな質問でしょう。
さらに、自分の考えがない「投げっぱなしの疑問」もNG
以前に説明したことをまた聞く
これは、本当にどっと疲れます(ごめん)
たとえば、ちょっと極端だが会社説明会で福利厚生や企業理念は説明しているのに。
再確認なのか質問する人(います)
一緒に働くとして、同じことを何度も聞かれるとこっちが辛くなる…
面接官のプライベートのことを質問される
「ご結婚はされてますか?」(これ、年に数件いる…)
あなたは俺の親戚か、なにかでしたっけ?
「最近飲みにはいかれましたか?」 (飲めん)
「通勤はどれくらいですか?皆さんは?」 (それ聞いてどうするの?)
ほんとに聞いてきます…
「入社までにやっておいた方がいいことありますか?」は?
一見いい質問に思えるかもしれないが、面接官の多くは
「そんなこと自分で考えて」と思う…
アドバイスを求めてどうするか?
目的が見えない。
では、どうするか?
面接官のWhyを解消してください。
「それ聞いてどうするの?」という部分が解消されていれば面接官もうまく答えるはずです。
たとえば結婚について
「社内で結婚されている人が多いのであれば、社内の雰囲気もいいのではないかと思うのですが、社内で結婚される方は多いですか?」
とか。(質問の意味がわからな過ぎてこれくらいしか…)
コミュニケーションの内容や頻度を聞きたいなら
「会社で社員の皆様がどのようなコミュニケーションをとられているか気になっていますので教えてほしいのですが、飲み会などはよくありますか?」
とか。
入社前に準備しておくことを聞きたいならば
「私は入社したらNo,1の営業を目指したいので、去年のNo,1の方や成績の良い方はどんな勉強をされていますか?」
個人的に好きな質問
個人的に学生に質問されてうれしいのは…
・どんな人と働きたいですか?
・会社をどんなふうにしていきたいですか?
・どんな目標をお持ちですか?
これなら、いちいち相手の「Why」に応えなくてもいいから使いやすいんじゃないかな?
俺は内定出しちゃうね。
まとめ
・逆質問で面接が台無しになる可能性ある
・「それ聞いてどうするの?」と思わせてはダメ
・面接官の「Why」に応えながら話す
・質問する理由も含めて相手に「確認」の意味で質問するとスマート
あなたの「質問」大丈夫ですか?