就活Sidekick

「就職がゴールではない」というコンセプトの学生団体です。働き方、就活ノウハウなどをまとめています。twitter:@t_sidekick 

企業分析 楽天をブラックな目線で見た場合

企業分析は、さまざまな手法がありますがブラックな目線で分析していきます

 

Sidekickは就職支援の学生団体です。

どこの企業にも属さない学生がやっている団体なので好き勝手に書きなぐります。

 

一般的に知られている企業分析と少しことなった視点で企業分析をしていきます

 

題して「裏」企業分析

 

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本日のお題

「楽天株式会社」

です。

 

※注意※

この企業分析は、私たちの独断と偏見で分析されている部分も多くございますのでご了承ください。

 

企業分析で使うツールは主に以下の3つで十分

  1. 有価証券報告書
  2. 企業の出しているIR
  3. バフェットコード 

番外編で紙のツールを希望される場合は就職四季報 総合版 2021年版 (就職シリーズ)

などもおすすめです。

 

▶どこで手に入るのか?

・有価証券報告書は財務省管轄のEDINET

http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/EKW0EZ0001.html?lgKbn=2&dflg=0&iflg=0

 

バフェット・コード

https://www.buffett-code.com/

 

使い方は過去記事をどうぞ 


企業のステータス

企業名:楽天株式会社

売上: 約1.3兆円

代表者:代表取締役会長兼社長  三木谷 浩史

所在地:東京都世田谷区玉川一丁目14番1号

ステータス:東証一部上場

分野:IT

企業理念:「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」

 

概要

日本にEC(electronic commerce)の概念を定着させた企業。

1997年創業から三木谷さんは一代で日本で100番目くらいの時価総額の企業を創業されています。

 

楽天=楽天市場のイメージですが、企業としてジャンルは「IT企業」となります。

 

今は主に2つの事業(物流・金融)を中核として、さまざまな企業買収(M&A)にて事業展開している企業です。

 

新卒は、入社すると楽天カードを売らされる(?)とか、英語がTOEIC800点ないとだめとか、まぁさまざまな憶測が飛び交っていますね。

 

楽天エコシステムという概念

楽天を知るうえで「楽天エコシステム」という概念は知っておくべきでしょう。

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IR資料参照

楽天は、Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、通信など、70を超えるサービスを展開し、世界13億以上のユーザーに利用されています。これら様々なサービスを、楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結び付け、他にはない独自の「楽天エコシステム」を形成しています。 

https://adsales.rakuten.co.jp/business/rakuten/

 

ざっくりいうとなんでもかんでも楽天にすることで、楽天ポイントというある種の共通通貨を使いまわすことが可能ということ

※楽天が年間発行するポイントは3200億ポイント

 

ちなみに年間で10万くらいなら、普通の生活をしていてもポイントが稼げますね。

詳しくは過去記事を参照にしてください。↓

※特に学生は「楽天学割」があるのでめちゃくちゃお得

ほんとは教えたくない就活生ができる不労所得の作り方 楽天学割がやばい! 就活資金の稼ぎ方【その3】 - 就活Sidekick 


業績

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https://corp.rakuten.co.jp/investors/documents/ より

面白いのは、

  • 売上は1.3兆円だが、世界で楽天を通じて取引されている総額は19兆円もある
  • 楽天カードは1900万人を突破
  • 楽天証券・楽天銀行などフィンテック事業も活発
  • 広告収入は全体の10%ほど

 楽天だけの売り上げでみるというよりは、楽天の世の中にかかわるインパクトを見ると面白いですね(売り上げは1.3兆だけど、取引は19兆円)

 

伸びてる事業はどこか?

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IR資料より

 

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IR資料より

楽天連結で見ても、銀行やカード、証券関係の影響力が大きいことがわかります。

 

なぜ楽天のフィンテックが伸びている?

実は楽天がもっとも影響力を伸ばしている分野は「楽天カード」です。

日本全国のクレジットカードの流通量は2億5000万枚です。(一般社団法人日本クレジット協会

楽天のカードはおよそ2000万枚ですから、出回っているカードのざっくり10分の1くらいは楽天カードというインパクトになります。

正確に言うと1900万枚らしいです(2020年2月IR

 

カードがなぜ儲かるの?

楽天カードの儲けの部分で特筆すべきポイントは「リボ払いの多さ」です。

リボ残高=7500億円あります…

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リボ払いで7500億円分

 

リボ払いを詳しく知りたい人は金融庁のホームページを確認してください。

https://www.fsa.go.jp/ordinary/karisugi/index.html

 

投資事業

楽天は投資事業も盛んに投資している。(SBGをベンチマーク?)

2019年はPinterest とはhttps://about.pinterest.com/ja 

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今年はピンタレストが当たり!

 投資は非常に波があるのでここは難しいですね。

 

最後にモバイル事業

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儲けを電話事業につっこんでる?

楽天モバイルが、第4の携帯キャリアになるのか?

ここもしばらくは見守りたいが、現状会社の儲けをモバイル事業に投資している雰囲気ですね。

 

「裏」分析

楽天ポイントはかなりの還元率(年間発行ポイント2300億)

うまく貯める人は年間で10万ポイントくらいGETする人もいる。

ポイントは1P=1円で使用可能なのでとても便利。

 

 楽天カードを作る→楽天市場で買い物をする。消費者がリボ払いを使う。

リボの残高は7500億円になっている「裏」も存在している。

 

まとめ

IT企業としてシステム開発等を行うというよりも、楽天市場のように、物をインターネットで販売するといった「掛け算」が得意な企業だと思う。

うまく金融という分野を拡大し、楽天エコシステムという「なくてはならない存在」になることで人々の生活に浸透させてきた印象があります。

新しくモバイル事業も拡大することになるので、より一層我々の生活に入り込んでくるでしょう。

うまく使えばお得に使える企業であることは間違いない

 

 

【裏】

うまく使われる人にとっては、リボ払いの餌食

 

 

 

【先輩の内定先(抜粋)】 味の素、Amazon、伊藤忠商事、伊藤忠テクノソリューションズ、エイチ・アイ・エス、SMBC日興、SCSK、花王、カゴメ、講談社、サントリー、JTB、sky、全日本航空(ANA)、ソニー、サイバーエージェント、資生堂、東日本旅客鉄道、東京海上日動火災保険、日立製作所、富士通、日本航空(JAL)、三菱物産、三菱地所、他